琵琶行舎

琵琶行舎(びわこうしゃ)は、平家琵琶と薩摩琵琶に関する学び・研究・記録・発表を行う非営利の任意団体です。過去の資料や研究の足跡に光を当て、これからの時代に琵琶を必要としている人々へと届けていくことを目的としています。
【団体名の由来】
団体名にある「琵琶行(びわこう)」は、唐代の詩人・白居易(772–846)の長編詩『琵琶行』に由来します。この詩は、一人の琵琶奏者の人生と哀愁を描き、琵琶の音色が人の心を深く揺さぶる力を持つことを鮮やかに表現しています。
「行(こう)」という字は旅や歩みを意味し、「舎(しゃ)」は学びの場を表します。琵琶を通じて学び、歩み続けること。そして、先人の知恵と技を受け継ぎながら、これからの時代へと紡いでいく願いがこの名前に込められています。
【活動場所】
藤沢支部:片瀬しおさいセンター ほか
横須賀支部:市内コミュニティセンターほか
これらを拠点に、地域との関わりの中で活動を展開しています。
琵琶行舎 公式サイト