【演奏会】
二月四日 大磯鴫立庵
巻第七『竹生嶋詣』
詩歌管弦に長けていた平経正は、進軍の途中で訪れた竹生島の美しい自然に深く感動します。経正はこの島が神聖な場所であると感じ、神々への祈りを捧げ、琵琶を演奏するのでした。すると・・・。
【演奏会】
三月四日 大磯鴫立庵
巻第七『一門都落』前編
「平家の世はすでにこれまで」一か所に集まって運命を共にしようとする中で頼盛は引き返します。新中納言知盛は先行きを悲観し、都で最期を覚悟すべきだったと嘆きました。落ち延びる一門は宗盛をはじめ、維盛や知盛たち七千余人。数々の軍で辛うじて生き延びた人たちでした。
平家琵琶で聞く
平家物語
平安時代末期に隆盛と衰退を迎えた平家一門と関係する人々の生涯を描いた「平家物語」。平家琵琶の伴奏で平家物語を語る平曲(へいきょく)を聞いてみませんか?様々な場所、様々な形で演奏活動を行っています。
平曲・平家物語
現代語訳あらすじ
演奏会で語る平曲を、譜面を元に現代語訳にしています(原文・譜面は掲載していません)。一覧は下記ボタンからご覧ください。随時更新中です。
私たちの音と声
平家物語の詞章ごとに様々な曲節が組み合わせられている平曲。語りの声と、詞章の前後に奏でられる平家琵琶の音を聞いてみませんか。