
【演奏会】
四月八日 大磯鴫立庵
巻第七『一門都落』後編
平貞能は一門に同行せず都へ引き返します。かつての棟梁・重盛の墓を掘り起こし、一門の終焉を泣きながら語りかけました。後編では都落ちの果てに解ける様々な絆、避けがたい別れが描かれます。

【演奏会】
五月六日 大磯鴫立庵
平家物語巻第十『横笛』
都に残した妻子を想いながら密かに屋島を抜け出した平維盛。しかし都を目指すことを断念し高野山を目指します。そこにはかつて横笛との恋を断ち切り仏門に入った滝口入道の姿がありました。

平家琵琶で聞く
平家物語
平安時代末期に隆盛と衰退を迎えた平家一門と関係する人々の生涯を描いた「平家物語」。平家琵琶の伴奏で平家物語を語る平曲(へいきょく)を聞いてみませんか?様々な場所、様々な形で演奏活動を行っています。

演目紹介
私たちは、現代語の解説を加えた語りによる演奏会に加え、独自のテーマに基づいた演目構成の演奏会も行っています。今年および来年の演目を更新しました。

平曲・平家物語
現代語訳あらすじ
演奏会で語る平曲を、譜面を元に現代語訳にしています(原文・譜面は掲載していません)。一覧は下記ボタンからご覧ください。随時更新中です。