平家琵琶と盛典

盛典とは
平家物語を、声・琵琶・空間によって現代に立ち上げるアーティスト/琵琶奏者。
平家琵琶と薩摩琵琶を用い、古典の詞章や物語をもとに、語り、音声作品、映像、インスタレーションを制作している。扱うのは、『平家物語』に描かれる死、愛、執着、祈り、そして同じ出来事を異なる立場から見つめる人々の姿である。古典をわかりやすく紹介することだけを目的とせず、物語の中に残された声を、盛典自身の身体を通して呼び起こし、もう一度発生させることを試みている。
琵琶について
雷伝(らいでん)
盛典が平曲の演奏に用いる平家琵琶。
名は、雨雲を呼び寄せ、雷が地上へ下りてくる情景にちなむ。
北舟(ほくしゅう) ※薩摩琵琶正派
盛典が薩摩琵琶の演奏に用いる琵琶。
名は、同門の故人にちなむ。
略歴
2019年、小売業の販促企画に携わりながら、『平家物語』との出会いをきっかけに、須田誠舟氏のもとで平家琵琶および薩摩琵琶正派を学び始める。
2024年から鎌倉・横浜等で少人数制の演奏会を行う。2025年からは、『平家物語』ゆかりの地で関連する詞章を演奏するほか、空間展示を組み合わせた作品制作を行っている。
盛典という名は、物語に登場する人物の「盛」と、自身の「典」に由来する。
師匠|須田誠舟 公式サイト
琵琶製作|五世石田不識(石田琵琶店) 公式サイト
協力|琵琶行舎
活動歴-2026年
創作支援・研究
急な坂スタジオ創作支援プログラム「バックヤード」
文化事業・映像制作
文化記録映像制作事業|平家物語巻第十二・平曲「六代乞請」収録・公開
(後援:沼津市教育委員会)
活動歴-2025年
インスタレーション×パフォーマンス
「平家琵琶で聞く平家物語 終わりの六代」
(後援:沼津市教育委員会)
演奏会
「平家琵琶で聞く平家物語 最期の海、壇ノ浦。」下関版
(後援:下関市、下関市教育委員会、公益財団法人 下関市文化振興財団)
定例演奏
大磯町鴫立庵(1月〜6月)
すきま鎌倉※貸切(6~11月)
講座
第49期 片瀬福寿学校「読んで聞く平家物語 那須与一」
奉納演奏
平家塚(下関|赤間神宮)
活動歴-2024年
演奏会
第8回横浜トリエンナーレ応援プログラム
「寝ながら聞く|平家琵琶で聞く平家物語|竹生嶋詣」
「義経の声|ショートパフォーマンス版」(藤沢市後援)
認証プログラム(神奈川文化プログラム認証)
「木曽義仲は振り返る|巻第九『木曽最期』」
「那智の沖にて|寝ながら聞く 平家琵琶で聞く平家物語」
参加プログラム
かながわ県民文化祭「平家琵琶で聞く平家物語 最期の海、壇ノ浦。」
