特集|最期の海、壇ノ浦。


イントロダクション
あの日の景色。あの時の声。今は見えないざわめきを集めて語る。ここは最期の海、壇ノ浦。
【演奏会について】
この演奏会は途中現代語訳を入れながら平曲「壇ノ浦合戦」「遠矢」「先帝御入水」「能登殿最期」「内侍所都入」を語ります。※構成の都合上物語により一部のみの紹介となる場合がございます。

2025年の演奏会は3月15日・16日に山口県下関市のAIR75スタジオで行われました。2024年に神奈川県鎌倉市で開催した小さな演奏会『最期の海、壇ノ浦。』を、山口県下関市のAIR75でのアーティスト・イン・レジデンスを通じて再構築し、下関版の演奏会を開催しました。
アーティスト・イン・レジデンスとは
アーティスト・イン・レジデンスは、アーティストが普段の創作環境を離れ、特定の地域や施設に一定期間滞在しながら制作やリサーチを行う機会です。この言葉は活動支援の取り組み全般を指す場合もあります。プログラムは多岐にわたり、創作に専念できる場の提供、地域との文化交流、芸術を通じた社会課題の解決など、様々な目的や形式があります。アーティストは新たな視点や刺激を得て表現の幅を広げると同時に、滞在先の地域にも新しい価値をもたらします。
arte75(アルテナナゴ)https://arte75.org/
山口県西部を拠点に、コンサートやセミナー、ワークショップ、アーティスト・イン・レジデンス「AIR75」など、音楽やに関わる幅広いプログラムを展開しています。
【開催概要】終了しました
平家琵琶で聞く平家物語『最期の海、壇ノ浦。』下関版
2025年3月15日(土)・16日(日)
開場13:30 開演14:00 ※時間は90分を予定しています
料金|2200円(税込)
定員|10名程 ※予約制
会場|AIR75スタジオ
〒752-0935
山口県下関市長府松小田中町1-46(JR長府駅北口徒歩1分)
※駐車台数には限りがありますので、お車でお越しの方は予めお問い合わせください。
主催|一般社団法人arte75 / 盛典
後援|下関市 / 下関市教育委員会 / 公益財団法人 下関市文化振興財団

2024年の演奏会は10月29日・11月26日に神奈川県鎌倉市で行われました(神奈川文化プログラム認証)