急な坂スタジオバックヤード|盛典構成メモ|2026年1月

2026年1月~3月まで、急な坂スタジオの創作支援プログラム『バックヤード』に参加しています。ここでは、現在取り組んでいる試作や検討内容について、作品の完成を目的としない「構成メモ」として、2026年1月時点の状況を記録します。

平曲『敦盛最期』 現代語訳を挟む構成試作

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時間|1分59秒
物語|平家物語巻第九「敦盛最期」

平曲「敦盛最期」を基本に現代語訳をどこに、どのように挟むかを含めた演奏表現を模索しています。物語理解と平曲のバランスをどう取るか、一人芝居のように展開する構成の試作です。

琵琶行舎ワークシートの検討

琵琶行舎のワークショップで配布するワークシートの構成を検討しています。譜面を一緒に読んだり、声に出したりする入口として、一枚で複数の使い方ができる場面を想定しています。

薩摩琵琶正派版「敦盛最期」の試作

薩摩琵琶正派には、「小敦盛(こあつもり)」という曲があります。敦盛が直実に自分の名前を名乗り、物語がダイナミックに展開していきますが、この曲は平曲に薩摩琵琶の節を付けたものではありません。敦盛を題材とした歌詞に薩摩琵琶独自の節を付けて歌われています。

私は平家琵琶と並走して薩摩琵琶正派を学んでいますが、これまで自分で節を付けたり、曲を構成したことはありませんでした。今回は背伸びをして(師匠にご報告した上で)、敦盛が名前を名乗らない平曲「敦盛最期」を元に、薩摩琵琶正派版「敦盛最期」の試作に挑戦しています。

この他にもスタッフの方に相談したり、アーティストの方とお会いする機会を設けていただいています。異なる目線からのアドバイスやアイデア、現場からのひとことを参考にしながら、2月も引き続き検討を続けます。皆様ありがとうございます!

急な坂スタジオ
創作支援プログラム『バックヤード』

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