開催報告はこちらhttps://morinorijapan.com/concerts/kamakura-kurukuru-20240227
【この演奏会について】
平家琵琶で聞く平家物語@Garden & Space くるくる。この会場では主に軍や合戦の荒々しい様子が描かれている平家物語を現代語訳と聞いていただく小さな演奏会を行っています。お庭は季節ごとに終わりと始まりが交差します。部屋のすぐ横を江ノ電が通過します。この建物で感じる様々な命の躍動。そこに800年前に合戦をした人たちの命の躍動を重ねていく。現代と過去の交差、終わりと始まりの交差。そのひと時をこの場所で感じていただけたらと思っています。おひとりさまの参加大歓迎です。
【あらすじ】
平家物語巻第十一「那須与市(なすのよいち)」
源平の合戦の折、日暮れ時に一段落としようとしたその時、平家の小舟が一隻現れました。その中から現れた若い女性が、扇を船端に立てて手招きをしています。そこで、源氏の大将軍九郎判官義経は、優れた射手である那須与市(与一)を呼び、扇を射落とすよう命じました。重大な任務に最初は躊躇した与市ですが、義経の命に従い引き受けます。源平の両軍が息をのんで見守る中、与市は神々に祈りを捧げ、勇気を振り絞って弓を引くのでした。
詳細なあらすじはこちら
https://morinorijapan.com/tale-of-the-heike/nasunoyoichi
【お申込み】
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