開催報告はこちらhttps://morinorijapan.com/concerts/reporte-kisoyoshinaka-20240628
このページは2024年6月25日(火)開催の案内ページです。
7月30日(火)はこちらをご覧ください。
https://morinorijapan.com/lecture-and-performance/20240730
【この演奏会について】
平家琵琶の伴奏で語る平家物語を現代語訳と共にお聞きいただく演奏会です。会場は江ノ電和田塚駅から徒歩3分程の場所にあるGarden&Spaceくるくる。庭は季節ごとに終わりと始まりが交差し、部屋のすぐ横を江ノ電が通過します。この建物で感じる様々な命の躍動。そこに800年前に合戦をした人たちの命の躍動を重ねていく。現代と過去の交差、終わりと始まりの交差。そのひと時をこの場所で感じていただけたらと思っています。おひとりさまの参加大歓迎です。
木曽義仲は振り返る|平家琵琶で聞く平家物語|巻第九「木曽最期」は神奈川県による神奈川文化プログラムに認証されています。
【演目あらすじ】
平家物語巻第九「木曽最期」
追い詰められた木曽義仲。最後まで忠義を尽くす女武者・巴に、義仲は戦場からの離脱を促します。葛藤の末、巴は義仲との別れを決意し、最後の一戦に挑みました。その後、義仲の側にはただ一人今井四郎兼平が残ります。深い絆と交わした約束。義仲を粟津の松原へ向かわせた兼平は、義仲が自害するまでのわずかな時間を稼ぐため、ただ一騎敵に立ち向かうのでした。
現代語訳あらすじはこちら
https://morinorijapan.com/tale-of-the-heike/kisosaigo