【次回の演奏会】11月26日(火)「最期の海、壇ノ浦。」▶

【終了】2024/08/27 那智の沖にて|寝ながら聞く平家琵琶で聞く平家物語

2024年8月27日(火)
13:00~14:00
料金:2200円(税込)
定員:6名
演目:平家物語巻第十「横笛」「維盛入水」


このページは2024年8月27日(火)開催の案内ページです。
開催報告はこちら
https://morinorijapan.com/concerts/reporte-nachinookinite-20240827

9月24日(火)はこちらをご覧ください。
https://morinorijapan.com/lecture-and-performance/20240924

2024年8月27日(火)開催の那智の沖にて|寝ながら聞く平家琵琶で聞く平家物語は神奈川県による神奈川文化プログラムに認証されています。

【この演奏会について】
寝ながら聞く平家琵琶で聞く平家物語は、寝ながら(横になりながら)平家琵琶の伴奏で『平家物語』を語る平曲をお聞きいただく演奏会です。日常を離れて、平家物語の世界に入ってみませんか?難しい言葉や音の響きで眠気を感じるかもしれませんが、そのまま眠ってしまっても構いません。平家琵琶の音色と語り手の声が舞台装置です。物語の風景は皆さんの心の中で創り上げてください。

【那智の沖にて】
平家物語巻第十「横笛」と「維盛入水」を語ります。それぞれの物語で描かれる現世の苦しみからの解放と精神的な昇華。時頼と横笛の物語は出家という形で精神的な成長と解放を遂げ、維盛は自らの命を終えることで、家族や仲間への未練を断ち切り、悟りへの道を選ぶことになります。

平家物語巻第十「横笛」
平維盛は都に残した家族への思いを胸に、葛藤しながら屋島から高野山へと向かいます。そこにはかつて愛した女性、横笛に想いを寄せながらも、家族の反対に遭い仏道へと進んだ滝口入道(斎藤滝口時頼)がいました。維盛の最期を見送る滝口入道が仏道に向かうきっかけとなった横笛との物語です。

平家物語巻第十「維盛入水」
熊野三山を参詣した平維盛達は、海へと進みます。入水を前に家族への思いに苛まれる維盛の様子を見た滝口入道は、涙をぬぐい平常心を装って維盛を説きます。未練を断ち切り、悟りの道を選ぶ維盛の最期が描かれます。

【開催概要】
那智の沖にて|寝ながら聞く平家琵琶で聞く平家物語
日程:2024年8月27日(火)
時間:13:00~14:00  開場12:40
定員:6名
演目:平家物語巻第十「横笛」「維盛入水」
タイプ:演奏会(冒頭に短い現代語訳解説後、演奏を聞く。)
※この会場では靴を脱いでお入りください。ヨガマットをご用意しています。
料金:2200円(税込)
お支払い:事前決済(予約サイトにてクレジットカード決済)
お申込み期限:2024年8月26日(月)
お申込みはこちら:終了いたしました

この演奏会は予約制です。申し訳ございませんが、前日までにお申込みいただいていない場合は、当日会場にお越しいただいてもご入場いただけません。また、演奏の品質とお客様の体験のため開演後のご入場はお断りしています。何卒ご了承ください。

【会場】
kt.Space
神奈川県横浜市 中区相生町1-15 第二東商ビルB1階
ブルーライン 関内駅 徒歩7分
みなとみらい線 日本大通り駅 徒歩5分
※大きい道路側 <ほっともっと> を正面にして左側に入口があります。
※細い路地にも入口がありますがそちらからは出入りできませんのでご注意ください。

【お願い】
プライバシー保護のため、写真や動画撮影・録音はお断りしております。何卒ご了承ください。
台風や交通事情などで中止の場合は前日までにご連絡いたします。