▼このページの内容を盛典の声で聞く
※音量にご注意ください
鎌倉駅から徒歩5分程、小町通りを入った場所にある学び処鎌倉小町庵。9月の朗読講座は平家物語巻第九の『木曽最期(きそさいご)』前編です。
2024年朗読講座@鎌倉小町庵スケジュールはこちら
https://morinorijapan.com/recitation-class-at-kamakurakomachian
鎌倉小町庵では様々な教室やサークル活動が行われています。オリジナル絵本の創作も行っていますのでぜひサイトをご覧ください。
鎌倉小町庵
神奈川県 鎌倉市小町2-6-16-2
サイト
https://r.goope.jp/kamakurakomachi/
会場へのアクセス
https://r.goope.jp/kamakurakomachi/menu/c1029790
【この講座について】
鎌倉小町庵で行うのは朗読講座です。
歌い方や平家琵琶を教える講座ではありません。何卒ご了承ください。講座はひらがなのテキストを用意しています。私が最初に声を出しますので、そのあとに一緒にゆっくりと声を出しましょう。時間の都合上全てできるか分かりませんが、区切りごとに一緒に朗読した後に、平家琵琶の語りを聞いていただく予定です。
【進め方イメージ】
2024年6月の朗読講座『竹生島詣』の音声はこちら(音量にご注意ください)。お申込み前にお聞きいただくと講座のイメージが掴みやすいかと思われます。
9月の朗読講座は木曽最期ー前編
今年の小さな演奏会「木曽義仲は振り返る」で平曲『木曽最期』を語っているのですが、演奏時間が足りなくて。語り(歌う)を幾つか読んだところがありました。私の速度で語ると一時間を越えてしまうんですね。なので朗読講座は前編・後編に分けて取り組みます。9月の講座は前編、巴が最後の一戦を見せてくれるところぐらいまででしょうか。10月の講座は後編、今井四郎兼平と二人になったところからを予定していますが、多少前後する場合もあります。何卒ご容赦ください。
平家物語巻第九「木曽最期」あらすじ
追い詰められた木曽義仲。最後まで忠義を尽くす女武者・巴に、義仲は戦場からの離脱を促します。葛藤の末、巴は義仲との別れを決意し、最後の一戦に挑みました。その後、義仲の側にはただ一人今井四郎兼平が残ります。深い絆と交わした約束。義仲を粟津の松原へ向かわせた兼平は、義仲が自害するまでのわずかな時間を稼ぐため、ただ一騎敵に立ち向かうのでした。
木曽最期現代語訳あらすじ全文はこちら
https://morinorijapan.com/tale-of-the-heike/kisosaigo
定員は毎回6名の小さな講座です。畳のお部屋ですが椅子をお出ししますので正座はありません。年齢性別不問、平家物語に詳しくない、このエピソードだけ参加したいという方も歓迎です。どうぞお気軽にお申込みください。
【開催日時】
日程:2024年9月27日(金)
時間:10:00~11:30 開場9:40
定員:6名
演目:平家物語巻第九より「木曽最期」
前編(前半部分の朗読講座です)
タイプ:朗読講座(物語を全員で声に出して読み、演奏を聞く。)
料金:2200円(税込)
お支払い:事前決済(予約サイトにてクレジットカード決済)
お申込み:https://select-type.com/ev/?ev=WE-4GPoXJns
お申込み期限:2024年9月25日(水)
この講座は予約制です。行き違いがあるため、メールやお電話、会場でのご予約は承っていません。お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。
隠れ家的な場所なので鎌倉小町庵の道順を必ずご確認ください。
https://r.goope.jp/kamakurakomachi/menu/c1029790
お会いできるのを楽しみにしています。