2024年4月21日、第36回寒川町梶原公顕彰会総会で平曲「二度魁(二度之懸)」を行いました。寒川町梶原公顕彰会の皆さんありがとうございました。
総会の第二部では、歴史創作家黒嵜資子さんの「えびらの梅〜梶原景季とうぐいすの物語」を寒川町梶原公顕彰会の泉珠望さんが朗読しました。この物語は文章も挿絵も黒嵜さんが手がけていて、綺麗で悲しい…うう涙腺が…。機会がありましたらぜひお手に取っていただきたいです。朗読の泉さんは運営の諸々から進行、朗読まで行うオールラウンダー。おかげで初めての場所でもスムーズに準備ができました。ありがたかったです。総会の中で点と点を繋いで線にする話がありまして、私は聞きながら、自然発生して線になる点もあれば自らが起点となって線をつなぐパワフルな点があること、そのおかげで今回参加できたのだと実感しました。そして点となっている方々をお守りしたいと思いました。
【私の今回の構成】
・えびらの梅がない
・梶原景時の名乗りをご一緒に
・平曲「二度魁(二度之懸)」
平曲にえびらの梅がない話から、皆さんと梶原景時の名乗りを声に出し、最後は実際の語りの中で一緒に名乗りをあげてもらう構成で行いました。初めての試みだったのですが皆さん大きな声で名乗りを上げてくださって嬉しかったです。皆さんの笑顔を見つつ、私の方は課題が山積!ああああ~!気を引き締めて学びを続けます。寒川町梶原公顕彰会の皆さん、この度はありがとうございました。きちんとお話できなかった皆さんすみませんでした。また遠くないうちにお会いできますように。
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梶原景時と寒川
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